美しすぎる店舗は入りにくい?

今日は、20年以上、有名百貨店でVMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)を担当された方の話を聞く機会がありました。

百貨店の全盛期から現在まで、現場を駆け抜けた方です。
いろいろ、含蓄のあるお話が聞けました。

・昔はMDを視覚化するのがVMDの役割だった。今のVMDはメディアの役割を持つ
・9割の客が右手で商品をとるから、右手でとりやすいように商品を並べる
・お客さんが昔と変わっていることを、常に意識しないといけない

中でも印象的だったのが
「きれいすぎると人が寄ってこない」というお言葉。

美人すぎる女性に声をかけにくいのと同じで(?)、
「崩し」や「隙」があった方が人は近づきやすい、のだそう。
もちろん、整理されていない状態は心地よくない。
だけど、商品を整然と並べるだけでなく、どこか崩しを入れると、
人は親近感が抱くそうです。

これは、商品のパッケージやチラシなどにも
同じことが言えます。美しいビジュアルの広告って、意外と反響ありません。
通信販売みたいな「ちょっとダサいけど分かりやすい」が一番売れたりします。

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